私のお気に入り焚き火台ファイヤースタンドメッシュタイプ(3分割)タイプ
皆さんは焚き火の時にどんな焚き火台を使っていますか?
最近は直火で焚き火を楽しめる公園やキャンプ場はほとんど無くなっていて、焚き火台がなければ焚き火もBBQも楽しめない世の中になって来ました。
ブームとなる以前から焚き火好きの私は、BBQ台も含めると現在6種類の焚き火台で楽しんでいます。
純粋に焚き火だけで楽しんでいるのは3種類ですね。
その内の一番のお気に入りはファイヤースタンドメッシュ焚き火台。
よく燃えて、しかも安かった!コスパが抜群なんですよね。
ファイアスタンド バーベキューコンロ 折りたたみ焚火台 3分割型 超コンパクト 焚き火ファン 頑丈 24cm収納 収納バッグ付
他の記事でも紹介しましたが、とにかくよく燃える。燃焼効率が半端ないんです。
やはりメッシュなので、空気が四方八方から入ってくるから燃焼がいいんでしょう。灰もほとんど残らないぐらい燃え尽きる感じです。
しかもお値段が2,500円(税込)〜3,000円と超格安。燃焼効率だけでなく、コスパも半端ないです。
安悪名高いメッシュ焚き火台3分割タイプを検証してみた
こんなメッシュ焚き火台ですが、実は世間では酷評されていて、悪名高いんですよねー。
実際に使っている私には理由がよーくわかります。
とにかく、組み立てが面倒臭い!イライラする。作りが雑。
と言っても壊れやすいとかではないですよ。あくまで組み立てがし辛いと言うだけの話です。
原因はコンパクト性を重視した3分割構造にあった
長さ24cmの専用袋に全てが収まるようにポール部分が3分割になっているのですが、この継ぎ目部分の作りが少し甘いんですよね。少しぶかぶか。抜けやすい。まあ逆に差し込みやすいとも言えるんですが。微妙なところなんですよ。
差込口部分を自分で少し加工すれば抜けやすさは改善するようですが、私はこの組み立てにくさも楽しむようにしています。
上手に一髪で組み立てられた時は気持ちがいいですよー。やったーって感じで。
確かに、コンパクト性を犠牲にしてポールを最初から分割していないタイプも色々市販されていますよ。
でもそれだと持ち運びする時に64cmと長くなってしまって不便なんです。
24cmでコンパクトに焚き火道具セット用トートバッグに入る大きさがいいのです。
メッシュ焚き火台3分割タイプに私は満足です
3分割なのに、差込口の作りが甘いが故の悪評。
確かに組み立てる時にはすぐ抜けてイライラしますが、慣れるとまだマシですよ。
それに、多少の欠陥があったほうが愛着が湧くと言うものです。手がかかる子の方が可愛いと言う奴です。
それに、値段が安い。この値段でこんなに焚き火台として優れていたら、欠陥の1つや2つ我慢しなきゃ。
それが嫌なら高い奴を買えばいいです。
メッシュ焚き火台のコスパは半端ない!
このメッシュ焚き火台のお値段はいくらだと思いますか?なんと、なんと税込2,600円(購入当時)ですよ!!!。今は2,000円ぐらいで手に入るみたいです。驚きの安さです。
しかも安いから品物が悪いと言うのでもない。大きさも1〜3人が楽しむには丁度いい。言うことなしです。
実は、3分割タイプでないメッシュ焚き火台はもっと安く2,000円程度のものもあります。メッシュ焚き火台をお試しで使ってみたいと言う方は、この安いタイプから初めてもいいかもしれません。
畳んだ状態では60cmを超えるので嵩張りますが、組み立てが簡単でいいですよ。
組み立ててしまえば、使い心地は全く3分割のものと変わりません。
Kalili バーベキューコンロ・焚火台 ファイアスタンド 焚き火台 焚き火ファン
メッシュ焚き火台はBBQには向いていない
メッシュ焚き火台は実はBBQなどの調理用としては、向いていません。
まず付属でBBQができるパーツがついていませんし、元々焚き火用で、調理をする前提で考えられていないのだと思います。
調理がしたい人はもっと五徳がついていたり、焼き網が装着できるタイプの台を選んだらいいと思うんですよね。
それでも、どうしてもこのメッシュ焚き火台でBBQ、いや最低限お湯を沸かしたりしたいと言う方には、専用ではなくてもこれに使える五徳を探して使えばいいのです。
BUNDOK(バンドック) マルチスタンド 23 BD-247 焚火 コンロ 五徳
この五徳を使った場合でも、肉を焼くなどはちょっとお薦めできないかもしれません。肉を焼くと肉汁が出ますが、メッシュ部分に流れ落ちるため後で洗うのが大変だと思うんです。どうしても肉を焼きたい場合は鉄板での焼肉をお薦めします。
長く使うための交換用メッシュシートも注目
メッシュシート系の焚き火台の弱点は何度も使ううちにメッシュが熱や収納時の折り曲げで穴が空いてしまう事。
他の部分はまだだま使えるのにもったいない!と言うことになるのです。
でも安心してください。ちゃんと用意されています。交換用のメッシュシートが別売りであるんです。
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これをもう2〜3枚枚準備しておけば、冗談じゃなく一生使い続ける事ができる焚き火台だと言えるでしょう。
まとめ
皆さんいかがでしたか。メッシュタイプの焚き火台。こんなに安価なのに、焚き火を楽しむには本当に優れた機能性を持った焚き火台だと思います。
みんさんもぜひ、使ってみてください。
最後に、この焚き火台の組み立てを検証してみた動画を作りましたので、論より証拠と言うことで、組み立てにくさや、焚き火台としての優秀さをぜひご覧ください。きっと皆さんも使ってみたくなりますよ。
でもこれでこの組み立て式のメッシュ焚き火台を嫌いになるんじゃなく、よし!俺が使いこなしたる!って奮起してもらえると嬉しいです。
では頑張ってください。