焚き火の魅力とマナー

ゴールデンウィークやっとアウトドアがコロナ前に戻ってきた

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コロナ禍の中でもアウトドアは、もともとブームが来ていたのに加え、密にならない遊びとして注目されたことで一気にアウトドア人口が増加したように思います。

しかし、2020年、2021年のゴールデンウィークは多くのキャンプ場が閉鎖され、キャンプがやりたくてもやれない状況になっていたのは記憶が新しいかと思います。

私もキャンパーの一人としてキャンプ場の入り口がバリケードされているのを見て、大きな不安を感じたものです。

2022年ゴールデンウィークは人手が戻ってきた!

2022年の4月29日から迎えた今年のゴールデンウィークは、コロナが終息に向かっていることと、ウィズコロナへのトレンドもありキャンプ場も閉鎖されることなく無事迎えることができて本当に嬉しいです。

私の行きつけの某湖の水辺のキャンプ場は、今まで見たことのないぐらいの人出で、駐車場は満杯。入り切らない車が違法駐車している状態でした。

何もなければ違法駐車は腹正しい所なのですが、コロナ禍の閑散としたキャンプ場を目の当たりにしていた私としては、その違法駐車さえもなんか昔に戻ったようで少し嬉しいというか、懐かしい風景を見れたような気持ちになってしまいました。・・・・違法駐車はいけませんが・・・。

本当にキャンプ好きな本格キャンパーはもちろん、小さな子供たちを連れた家族連れのデイキャンパーまで、本当に多くの人手があり、これぞゴールデンウィーク!という感じで嬉しかったですね〜。

これからはキャンパーのマナーが改めて問われますよ!

私はキャンプ場の管理人ではないので、全てを見回っている訳ではありませんが、やはりゴミや炭の放置や、共用トイレの使用マナーの悪さが散見され、少し寂しい気持ちにはなりましたね。

唯一、ひとつだけ日本の焚き火文化が次のステージにアップしたなと感じたのは、直火での焚き火をしたキャンパーが見受けられなかったこと。

焚き火ブームの中、みんな焚き火台やその下に防火シートをひくことがニューノーマルになって、直火=悪いこと!という意識が自然と身についたのでしょうか。

昔はこんな焚き火後が残っていて、近くに炭が捨てられていることが多かったのですが、最近ではほとんど見かけなくなりました。

キャンパーやデイキャンパーのマナーの向上を本当に嬉しく思います。

にわかキャンパーが、キャンプの魅力に取り憑かれリピーターになって、一人でもキャンプ人口が増えていくことを願っていますが、それに合わせてマナーをもっともっと身につけてもらえるともっと嬉しいですね。

●駐車場マナー

●夜の過ごし方マナー

●焚き火マナー

●キャンプ地の復元マナー

キャンパーがお互い気持ちよく過ごすために必要なマナーは意外に多いものです。

ぜひ、皆さん行かれる前に少し頭に入れておくといいですよ。

※マナーに関してはこちらをご覧ください→マナーに関するブログ

それでは、2022年の夏から秋、キャンプに行かれるアウトドアファンがたくさんいらっしゃるかと思いますが、マナーと安全管理には気をつけて楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。

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