本格的に焚き火を楽しみたい時にはこれ。私の超お薦め「メッシュ焚き火台」。
少し組み立てがめんどくさいのですが、それも焚き火前の貴重な儀式の時間だと思うと愛おしいものです。
有名ブランドのものだととても高いのですが、ブランドにこだわらなければ、お手頃価格でほぼ同じ機能のものが手に入るのだから便利というか不思議な世の中だとつくづく思います。
・・・と言いながら時に男は、高くてもそのブランド名の入った道具を使うことに酔いしれる場合もあるので、どこに価値を置くかはその人次第ということで・・・。
さて、私のお気に入り、メッシュ焚き火台を紹介しましょう。
焚火台 たきび台 ソロ焚き火台 折りたたみ式 3分割型 メッシュシート 組立簡単 軽量 ファイヤースターター 薪を燃やす 携帯便利 収納ケース付き コンパクト 使いやすい アウトドア キャンプ用
この焚き火台のいいところは、
- 三分割できて軽量コンパクト収納。
- 台部分がメッシュだから燃焼率がよく、ほとんど燃え残らない。
- 軽くて丈夫。焚き火が終わったら直ぐに冷めて、片付けが楽チン。
- 燃える火の高さがちょうどよく炎が楽しめる。
アマゾンで2000円ぐらいで購入したんだったかな。同型の有名ブランド品はそれこそ何倍もの値段がしますが、十分これで楽しめます。
ただ、お湯を沸かしたり、料理をしたい派にはあまりお勧めはできません。五徳が付けれられるタイプではないので、純粋に焚き火を楽しむための焚き火台と言えます。どうしても料理も楽しみたいという人は、専用ではありませんが、鍋をぶら下げるアイテムを買うとか、五徳を強引に乗せるとかすれば十分クッカーとしての役割も果たしてくれますが。
・・・・ただ、炭は本当に直ぐ燃え尽きてしまう高燃焼率ですから、じっくりコトコト料理には向いていないですよ。あと、焼肉など脂が滴る料理だと、メッシュの部分に脂がついてしまい、洗うのが大変になります・・・。
このように別売りの器具を使えば調理用焚き火台としても機能しますね。
3分割メッシュ焚き火台の欠点をあげると
こんなにお気に入りの焚き火台なのですが、そこは値段なりの欠点もあります。そのいくつかも挙げておきましょう。
最大の欠点は、組み立てて立てる時にパイプがすぐ抜けてしまいイライラすることも。詳しくは動画をご覧ください。パイプの差込口の大きさがゆるいのか、すぐ抜けてしまいます。
もう一つ会えてあげるとすると、20回以上使っていると、金網メッシュの折り畳み部分に穴が開いてくる。
と言ったところでしょう。
イライラするのが嫌な方は、3分割タイプではない他の種類にされることをお勧めします。ただし、今度はパイプが分割でない分、収納長さが長くなってしまうのが欠点ですが。
動画で見たい人はこちらの記事を参照→こちら
まとめ
皆さんいかがですか?お薦めした焚き火だいは2000円前後の焚き火グッズです。スノーピークの焚き火台は30000円以上するものばかりで、なかなか手に入れられませんが、紹介したこの焚き火台で十分炎を楽しむことができますよ。皆さんも楽しんでみて下さいね。