焚き火を楽しむための焚き火台と焚き火アイテム

ちょこっと焚き火に必須の炭火消しを百均で見つけた!

更新日:

コロナが落ち着き、キャンプ場や湖畔の焚き火スポットも出入りできるようになってきましたね。途端に驚きのキャンプブームの到来ではないですか。タレントのひろしや、漫画の「ゆるキャン」をはじめ、メディアで取り上げられることが増えてきたところに、この密を避ける幸楽としてキャンプが注目され一気に火がついた感じです。

昔からの焚き火ファンにはいい迷惑なんですけど・・・・

こんなキャンプや焚き火ブームが来る前から焚き火を楽しんでいた私からすれば、本当にいい迷惑。私が密かに焚き火スポットとしてこよなく愛してきた場所も、一気ににわかキャンパーがやってくるようになったからです。

それまでは、私が1人焚き火を楽しむだけで、他に焚き火をしている人もなく、ゆったりとした時間を楽しむことができたんですが、今や、早くいかなければ場所取りができない始末。

でも、いいこともあります。

それは、焚き火しているのを不審がられることがなくなったこと。それまでは、大勢でBBQをしている訳でなく、1人でただ焚き火している姿が奇怪に見えていたことでしょう。今は、周りもしているし、人の目を気にする必要がなくなりました。

そして、キャンプや焚き火ギアの種類が増え、値段も下がってきたこと。市場の原理というやつですね。売れるから作る、作るからコストが落ちるし競争で値段が下がる。いろんな焚き火グッズが手に入りやすくなりました。

それでも、安くすむならそれに越したことはないですよね。

そこで私がよくやるのが、ダイソーの百均で代用品を探すこと。

今回は焚き火後に出る炭火と灰入れをご紹介しましょう。焚き火での悩みの一つに、燃やしカスとして残る炭や肺の始末。

特に私は、1時間程度の焚き火を楽しみすぐに帰宅する、ちょこっと焚き火派。さすがに炭火のままゴミとして持ち帰るわけにも、その辺に放置して捨てるわけにもいきません。

焚き火の残りを放置して捨てるのは絶対にしてはいけない!キャンパー、焚き火ニストの最低限のマナーです。

市販の「炭火消し」は値段はそこそこでも、サイズが大きいのがネック。

私はコンパクトで小さなバッグに入るようなサイズで、しかも炭火を消すことができるものが欲しいんです。

そこでダイソーに行ってみると代用できそうなものがあるじゃないですか〜。

2つほど手頃な100均アイテムを見つけたので、購入し早速試してみることにしました。

どちらも手のひらサイズ。ブリキでできたとても稚拙な作りですが、いけそうです。

まずは焚き火を楽しんでみましょう。

私のお気に入りの焚き火スポットです。某湖の辺りです。

1時間ぐらい焚き火を楽しみ、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだ頃にちょうど薪がなくなります。

それでも少し炭火と灰が残るのです。

このまだ燻っている炭のまま、今回準備した百均グッズの2つの缶それぞれに入れて見ましょう。

炭火を入れたら蓋をして、3分ほど時間をおきます。缶の中の炭火が缶の中の酸素を使い切って最後には鎮火し熱が冷めてくるのです。

5分もすると十分で、どちらの感もこうやって素手で持ってもほんのり温かい程度にまで冷めてくれました。

蓋を開けて、中の炭を素手で取り出すと暑くもなくつまむことができました。成功です。

これで、自宅に持ち帰ることができます。自宅では捨てずに植木の根本に撒いたりしています。

今までは、燃え残りに水をかけて消してからゴミ袋に入れて持ち帰っていましたが、これでその手間が省けますね。

皆さんも、ぜひ試して見て下さいね。

-焚き火を楽しむための焚き火台と焚き火アイテム

Copyright© 風の香りを感じて自然を楽しむ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.